緊急事態宣言を受けて
先日会社メンバーに
発信しました。
各位
4月2日より実施している在宅勤務に於いて、役職員全員が手探りの中スタートし、
戸惑いながらも部署ごと其々の手法を考案して業務にあたって頂いている事、
深く感謝申し上げます。又、セクション特性によって資金還流、
生活支援など社会インフラに直結する部署の方々では、
一定数出社して業務にあたって頂いている事、
重ねて深く感謝申し上げる次第で有ります。ご苦労様です。
当初4月15日までのテレワーク期間と考えておりましたが、
昨日安倍首相により発令された「緊急事態宣言」に伴い、
同日の臨時役員会に於いて弊社における在宅勤務期間を
現在の4月15日までを政府発令期間と同様に5月6日まで期日延長する事を
改めて皆様にご報告させて頂くと共に以下2つのコメント発信をさせて頂きます。
1、政府方針骨子として「人と人との接触を7割〜8割削減し、
出勤を7割減少させ出来る限りテレワークを行い且つ経済活動は
継続させていく」という観点から、ここからの長期1ヶ月間は必要に応じて、
出勤ローテーション、時差出勤、距離を保ちながらを意識して
各セクションの業務特性を鑑みながらバランスを考えた就業スタイルを
構築して頂きたいと考えます。
2、政府は基より、皆さん、役員会でも、今般の先が見えない、
過去に経験のないゆえ所作テキストもない、見えない敵との未曾有の戦いの中、
弊社事業継続に大きな不安と、支障をきたしている事は正直紛れもない
事実では有りますが、会社として公約出来ますのは倹約、節制に努め、
社員の皆様とご家族の生活と健康を全力で守っていく所存であります。
そしてこの難局は必ず終息します。役職員含め皆さん一人一人の知恵と知見を
織り交ぜ、リモートしながらも一層のチームワークを謀り、
総力を以って立ち向かえば必ずや窮状を挽回できるものと確信しています。
皆は1人の為に、1人は皆の為に、その先にある将来のフロンティアハウスに
繋がる無くてはならない期間であったと、ピンチtoチャンスと成りうる様、
引き続き皆様、ご家族のご理解、ご協力、ご教示を心よりお願い申し上げます。
株式会社フロンティアハウス 代表取締役 佐藤勝彦